エステサロンに来店されたお客様へ、コースや物販の販売はできていますか？
あなたがこのページをご覧になっているということは…なにかしら課題に感じている部分があるのではと思います。
売上目標が達成できない理由はなんでしょう？
新人だから…
まだまだ未熟だから…
口下手だから…
強引な接客をしたくないから…
田舎だから…
まさか、これが理由だと思っていませんか？
そうだとしたらとても残念です。
担当したお客様がリピートしない、提案したものが購入につながらない理由は実はそこではないのです。
・温度感のチェック
・そのコース、製品に自信はありますか？
・空間づくりはできていますか？
温度感のチェック
売れない売れないと嘆いているあなた、目の前のお客様のこと、ちゃんと見ていますか？
入りまくった気合いが空回りして、逆に自信のなさが表に現れてしまってお客様があなたに合わせてくださってる…なんてことはありませんか？
エステティシャンの仕事は、お客様の要望に合った提案をすることであり、不要なものを伝える必要はありません。
まずはあなたが話す量とお客様の話す量が３：７になることを目標にしてみましょう。お客様のお悩みと求めていることをきちんと受け止めたうえで、必要なことだけを伝えられるように訓練します。
そのコース、製品に自信はありますか？
大切な人に使ってもらいたいと思っているかどうか、とも言い換えられます。
化粧品やエステのCMに出演している芸能人の方がどれだけその商品を使っているのかはわかりませんが、使っていなかったとしても売れるのはプロの宣伝マンがついてイメージをつくりあげ、女性の心に訴えているからです。
それに比べてエステティシャンは対面販売なので、自分の感情が非常に伝わりやすいです。よさそうなイメージをなんとなく伝えるだけではお客様の心を動かすことはできません。逆にあなたが心から良いと思っているのであれば、それも必ず伝わります。
お客様の心を動かすには、先に自分の心を動かすことです。
空間づくりはできていますか？
技術、カウンセリングにまだ自信が持てない…
新人だから売れないのは仕方ない…
田舎だから高いと言われる…
そういいながら、床に拭けば落ちる汚れがついていたりPOPが色あせたりしていませんか？
お客様は価値に見合っていると判断したものに対価を支払います。
あなたが新規顧客としてあなたのサロンに来たとして、10回コースを契約して通いたいサロンになっていますか？このサロンで提案された製品をつかえば理想に近づける、信じてみようと思える空間になっていますか？
できない理由を１つ心の中に作ると、他にできることがあるのにそういった部分にも目が向かなくなっていきます。
まずはお客様が心地よく過ごせるサロンづくりに全力で取り組んでみましょう。
空間づくりも接客の自信づくりにつながりますよ。
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