エステティシャンになりたいけど、何からはじめていいのかわからない…
勉強したいけど、学校に通う時間はない…
そんなお悩みはありませんか?
エステティシャンは資格が不要な職業。そのため、誰にでも名乗れてしまいます。
国家資格が必要なわけではないので、技術の下限がないのが怖いところ。その分、お客様の目もシビアです。
実力や魅力がなければお客様から支持をいただくことは難しいでしょう。
エステティシャンを名乗る前に、自分だったら自分を担当エステティシャンにしたいか?
そんな存在になれているか?考えてみましょう。
このページでは独学でエステティシャンとしての職業を学ぶ方法を掲載していきます。
独学で必要なものは?
必ず必要なもの
・テキスト
・ラテット(練習用のマネキン)
・タオル
メニューによってさらに必要なもの
・商材
・スポンジ
・コットン
技術の練習のために最低限必要なものがこのあたりです。
更に学びを増やすには、下記の方法を参考にしてみてください。
通信教育を利用する
学校に通う時間はないけど全くの未経験だからしっかり勉強したい、という方の取りかかりには通信教育の教材が良いでしょう。
いろいろな種類がありますが、基本的には技術、知識、接客など一通りの内容を網羅しているので便利だと思います。
本を読む
エステティック関連の本を読む方法です。通信教育を利用するよりも安価ですが、必要な書籍の種類は多岐にわたるので目利きが必要になります。
・身体・お肌の知識関連
・技術関連
・カウンセリング関連
・接客関連
・衛生関連
このあたりの本は読んでおいた方がいいでしょう。あとは実際にエステティシャンをしている方の本も実務のイメージが付きやすくなるので目を通したいところです。
エステに通う
現場の空気感を知ることはかなり重要です。もちろんなんとなく通うようでは意味がないので、通う場合はエステティシャンが離席している間は何をしているのか?お手洗いやカウンセリングルームにはどんな設備やPOPがあるのか?どんなアプローチをされると契約したくなるのか?など、お客様目線での情報収集をするようにしましょう。
そして「勉強になった~!」で終わりではなく、日記やメモに残すなど自分がエステティシャンになったときに読み返せるよう記録しておくのも忘れずに。
スキルマーケットでメソッドを盗む
通信教育よりも安く、ダイエットのメソッドやフェイシャルのポイントを教えてくれるスキル出品者も多くいます。
一人で始めるのが不安な方は、こういったものを利用するのも良いと思います。
まとめ
エステティシャンとしての知識を学ぶのは楽しいですし、自分の美容の知識の向上にもなります。周りも自分もキレイになれたら嬉しいですよね。
ただ、どれも用意しただけでは身につきませんので、とにかく行動あるのみです。教材の読み込み、技術練習で手を動かすのは日々行っていきましょう。
積み上げた努力が多いほど、素敵なエステティシャンになれますよ!